1.   損害保険の機能について

本来、損害保険の機能としては、以下の機能があります。 例を挙げてみました。

(1)  リスクに対する保険へのヘッジ(企業防衛)

l  火災で建物が焼失した場合、火災保険で保険金が支払われる

l  対人事故に対し、自動車保険で賠償される

l  労災事故で企業に責任がある場合に使用者賠責から保険金が支払われる

 

(2) 社員に対する補償の充実(福利厚生)

l  社員に事故があった場合に傷害保険から保険金が支払われる

l  傷害保険で就業時間内の補償だけでなく、24時間補償している

l  傷害保険の特約として個人賠償責任を付保している

 

(3)  信用の補完(信用力のアップ)

l  生産物賠償責任保険(PL保険)を付保することにより事故対応力を高めている

l  請負賠償責任保険を付保することにより、施工主に対する安心感を高めている

l  保証保険やボンド等の保険会社の引受審査基準をクリアーすることにより、社会的信用力を高めている

 

(4)  本業の商品価値を高める(戦略的活用)

l  ガラス製造業者が防犯用強化ガラスに約定履行保険を付保することにより盗難事故を一定補償し、他の業者との差別化を図る

l  金庫販売業者が防犯用金庫に盗難保険を付保し、他の業者との差別化を図る

l  ふとんの訪問販売業者が商品付帯の傷害保険を付保することにより他の業者との差別化を図る




概念
リスクに対して、最小かつ経常化されたコストで、適切な処理を行い、安定した経営を行うための管理手法です。


定義
企業をとりまくさまざまなリスクを予見し、そのリスクがもたらす損失を予防するための対策や不幸にして損失が発生した場合の事故処理対策などを効果的・効率的に講じることによって、事業の継続と安定的発展を確保していく企業経営上の手法です。


「リスク」とは
英語では、「Risk」「Peril」「Hazard」など危険を表す言葉が複数存在しますが
日本語ではほとんどの場合危険と訳しています。3つの英単語を解説すると以下のとおりとなります。

Risk:何らかの事態(損害)が起こることに関する不確実性
Peril: 損害を起こす可能性のある出来事(原因)
Hazard:Perilから損害を発生させる状況

自動車事故を例にとると
Risk:事故が起こるか起こらないかの不確実性
Peril: 衝突という出来事
Hazard:見通しの悪さなど、事故を起こしやすい状況
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損害保険  

 リスクマネジメント
  ([実践リスクマネジメント(インターリスク総研)より一部引用
   あるいは参照しています])

 ファイナンシャルプランニングサービス


弊社取扱保険会社保険会社の商品からリスクに対応した最適のオーダーメイド保険を設計いたします。

保険の機能につきましては下記をご覧ください

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事業のための保険

事業のための保険

2.   生命保険の機能について

本来の生命保険の機能としては、以下の機能があります。例を挙げてみました。

(1)  経営者自身のリスクの回避

l  事業補償対策

経営者の死亡が発生すると、経営者がこれまで培ってきた信頼( = 金融機関からの借入、取引先との信頼関係、従業員への責任)が一気に失われることにもなりかねません。こうした不安から会社を守り、事業を存続・発展させていくための資金準備として「事業資金」が必要です。

l  死亡保険金・慶弔金対策

経営者は様々なリスクを抱えているにもかかわらず、労災保険等の社会保険などの社会福祉制度については、従業員と比べ非常に薄いのが現状です。

 

l  勇退時死亡退職金対策

従業員の退職金は、一般的に法的権利として守られていますが、経営者・役員の退職金は、当然受け取れる権利とはなっていません。 従って、これらの資金準備とともに役員退職金慰労金規定の制定などの事前対策が必要です。

 

(2)  従業員のリスク回避

l  災害補償

従業員の死亡退職金・慶弔金等の災害時補償

 

l  定年退職金の積立

定年退職金のための積立

 

(3)  事業継承・相続リスク回避

経営者の保有財産の大半は、自社株と不動産です。後継者の育成とともに、これらの財産を次世代にスムーズに引き継ぐための事前対策が必要です。



生命保険